業界の知財リーダー達からIPランドスケープ、無形資産・知財情報の開示についての事例などのご講演いただきます。乞うご期待ください登録
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、Web形式での開催を検討しております。詳細は決まり次第、公開いたします。
新しい市場での成長機会を見極める
持続可能な投資のための戦略的意思決定をサポートする
競争の優位性や未来志向の技術を把握する
ステークホルダーの関与と資金調達を増加する
客観的な評価
SDGs特許マッピング(紐づけ)は、学術的に検証され業界で実証された特許価値指標であるPatentSight Patent Asset Index™と組み合わせることで、真のチャンピオンを明らかにします。ステークホルダーや株主がより良い意思決定を行い、その報告を行うことを可能にします。
アクセスしやすく、説得力がある
特許の視点からのSDGs評価は、特許の専門家でなくても簡単にアクセスして確認することができます。経営層との会議等での提案に適したビジュアル資料により、分析結果を簡単に理解し共有することができます。
PatentSight SDGsで分析を行い、わかりやすいビジュアライゼーションで持続可能な取り組みを促進し、ステークホルダーが持続可能な技術の開発を容易に評価、比較、追跡することを可能にします。
ESG(Environment、Social、Governance)は、明確にされた定義がなく、世界的に統一された定義がないため、特許のマッピングは曖昧あるいは主観的となり議論の余地があります。しかし、国連のSDGsの定義は広く知られているだけでなく、169のターゲット、231の詳細な指標、そして付随するメタデータに基づいています。これにより、新規性や革新性の技術である特許を国連の定義に明確にマッピングすることができます。つまり、どのようにしてSDGsを達成するために使われている技術分野の特許マッピングを行ったのかという確固たる根拠と裏付けを示すことができます。SDGsを搭載したPatentSightをどのように利用するかは、すべてのお客様の自由であり、ESGレポートに含めるかどうかもお客様のご判断によります。ESG関連特許についての総合的かつ構造的な科学的アプローチがないため、特許をESGに関連するであろう技術に紐づけた分析方法は現時点では提供いたしておりません。
国連のSDGsと特許データ(発明)の間のリンクを確立するためのプロトコルは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が提供するフレームワークに基づいています。
このアジェンダは、17の目標に対して231の固有の指標を提供しています。これらはグローバルなものであり、普遍的に適用可能であり、地域や国レベルの指標(加盟国が策定)によって補完されています。SDGsの達成に向けた進捗状況を追跡するために使用されることになっている指標は、特許性のある発明を通じて表現される科学技術の進歩にマッピングすることができます。
特許の基準は地域の法律によって定められていますが、特許に含まれる科学は普遍的なものです。これは、グローバルな視点を国レベルで実施することを前提とした国連のSDGsの枠組みと完全に一致しています。特許活動が活発に行われている技術分野のうち、SDGsのターゲットと指標に明確にマッピングできるものをリストアップしました。個別のマッピング手順に従います。それぞれの技術分野は、その技術分野に特有の発明を開示する特許を検索するように定義されています。このような個別の明示的なマッピングによって検索された各技術の範囲は、UN SDGのメタデータによって明確にされます。
統計局が維持し、定期的に更新しているグローバルSDG指標データベースは、すべてのユーザーがグローバルSDG指標のデータを利用できるようになっており、国レベルのデータと地域・世界レベルの集計値の両方が含まれています。2021年3月現在、231の指標のうち166の指標のデータが含まれており、120万以上のデータレコードがあります。付属のメタデータ・リポジトリでは、国際的に確立された方法論と基準を持つ指標のメタデータを提供しています。国レベルのデータとメタデータにアクセスすることで、グローバルな報告に使用されているデータと方法論に関する完全な透明性が確保されます。データベースとメタデータレポジトリは統計局が管理しており、データとメタデータはカストディアン機関と呼ばれる国際機関や団体がそれぞれの任務に応じて提供しています。各技術/検索トピックの定義には、関連するキーワードと、IPC(International Patent Classification)、CPC(Cooperative Patent Classification)、F-term分類などの特許に関するさまざまな技術分類の組み合わせが使用されています。
すべてのSDGsに関連した特許サーチは、LexisNexisの特許サーチのエキスパートグループによって定義、作成、マッピングされました。反復アプローチを行い、基礎となるサーチはSDGsコンプライアンスの結果をもとにレビューおよび修正された後、PatentSight上にSDGs分析ツールとして搭載されました。
はい。すべての検索は個別に定義され、PatentSight Business Intelligenceの中でダウンロードできるようになっています。検索項目は、説明文、キーワード、主要なCPCで説明されています。さらに、検索分野と国連SDGsのターゲットや指標とのマッピングも紹介されています。
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