PatentSight Summit Japan ONLINE

経営に戦略的に活かす知財情報

講演レポート

 Summit開催日 2020年9月8日 & 9月9日

 

 

  

 

PatentSight Summit Japan ONLINE

『経営に戦略的に活かす知財情報』

Transforming Insights into Strategic Decisions

本サミットは、各企業様からのプレゼンテーションを通じてPatentSightのご紹介をいただくのみならず、「特許情報の活用を通じて、どの様な新たな価値を創出できるか」 について、皆様と一緒に考える場にしたいという目的もございました。視聴者の皆様から活発にご質問をいただけたことからも、当該目的を果たすことが出来たのではないかと思料いたします。

6つのセッションを通じて、弊社としても多くの インサイト を得ることができました。今回ご講演いただいた皆様、そしてご視聴いただいた多くの皆様への感謝を込めて、以下に記します。

知財人材による新たな価値創出

特許の出願権利化、特許調査、他社との渉外業務・・・これまでの知財業務に加えて、知財人材として 「特許情報の活用」 というスキルが求められています。これは、技術を通じて新たな価値創出を図る場合に、その技術に関連する数多の情報(競合、用途、キーパーソン・・etc)を特許情報から探ることができるためです。 業界をも跨いだ技術融合による価値創出を行う場合には、例えばパートナー探索を効率的に進めるにあたり、特許情報が役立ちます。恣意的な判断を極力無くし、客観的なファクトとして特許情報を扱う高度なスキルが求められているのではないでしょうか。

新結合・新機軸

特許情報の活用を通じて、例えば自社のコア技術が適用可能な分野の探索を行うことができます。その結果、思いもよらない “新結合” 新機軸 が実現されるかもしれません。これは正に、経済学者シュンペーター氏が唱えた 「イノベーション」 の実現にあたり、特許情報を役立てていると言えるのではないでしょうか。技術革新(=特許取得)から派生した特許情報を活用し、更なる技術革新を起こす ー 特許法の法目的に沿う、この様な素晴らしい循環を実現したいものです。

「競争」 から 「共創」 へ

今回のサミットを通じて、「競争から共創」へという点を強く感じました。「モノからコトへ」、「所有から共有へ」・・・などと言われるように、人々の価値観は常に変化し、多様化しています。特許情報の活用を通じてコラボレーションが実現し、新たな価値・市場が生まれる。これは、従来の知財業務である、特許権取得・侵害者を訴えるといった「競争」ではなく、特許情報をきっかけとした「共創」といえるのではないでしょうか。

 

PatentSightは、今後も皆様へインサイトをご提供すべく、ツールの開発・普及に邁進してまいります。

ご登壇者の講演レポートは下記よりアクセスしてください。

Speakers Day 1

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