Onlineによる5名の講演者と4特許庁によるパネルセッションが行われました。ご興味のある方はこちらのリンクよりご視聴ください。(英語のみ)
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、Web形式での開催を検討しております。詳細は決まり次第、公開いたします。
特許データは公開されているため、機密性や文献内容に関係なく企業のR&D戦略に光をあてます。投資家は、企業が注目しているテクノロジーや市場セグメントを特定でき、競争環境をイノベーションの観点からよりよく理解することができます。
特許は未来志向であり、高い予測力を持っています。特許の権利化から製品導入までの平均期間は2~5年であるため、特許データは頻繁に技術トレンドや革新的イノベーションを早期に見極めるために使われます。また、潜在的に影響力のあるスタートアップ企業を特定したり、テクノロジー企業が将来に直面する可能性の高いリスクと機会を評価するために活用できます。
PatentSightは包括的な特許データセットを投資家に提供しています。このデータセットには、全ての標準特許の指標および当社独自のイノベーションKPIが含まれています。
Point in Time (時系列)の歴史的情報を含む縦断的なデータセットは、すべての株式企業の情報がデータフィードに直接含まれるように、財務識別子にマップ化されています。
長年の経験を持つPatentSightの特許専門家チームが実施する包括的な知財分析プロジェクトを提供します。 プライベート・エクイティの投資家やM&Aアドバイザーは、当社のコンサルティングの経験を活用しています。例えば、
テクノロジーが主流のエコノミーでは、知財資産がビジネスの成長の重要な推進力となっています。 そのため、投資家がターゲット企業の知的財産を完全に理解することが重要です。
実質的な知財ポートフォリオの企業取引の数は着実に増加していますが、投資家は依然として企業の知財資産の構造化されたスクリーニングの重要性を過小評価しています。
不十分な知財デューデリジェンスは、ターゲット企業の過大評価、IPポートフォリオに関連する未知のリスクへの露出、または相乗効果を低下させる統合問題などを導く可能性があります。
知財デューデリジェンスに関する疑問への回答が得られます。
権利者のチェック: 特許の確認、権利者の検証、企業権利化
リーガルステータスのチェック: 特許ポートフォリオの有効性と残存期間
Portfolioポートフォリオの価値のチェック:特許ポートフォリオの強みと弱み
ピア・グループの確認: テクノロジーの視点からのピア・グループの確認(ピア・グループ=比較対象企業群、自社と比較・対象するために構成されている企業グループ)
ピア・グループとのベンチマーク: ピア・グループのイノベーションの強さをベンチマーク
競争環境分析:競争環境におけるターゲット企業のポジショニング
権利者リスク: 企業は完全に特許権を所有しているか?
訴訟リスク: 企業は独自の特許をもとに権利化しているか、あるいは競合の知財か?
ポートフォリオ・リスク: ポートフォリオの安定性のような、ポートフォリオに関連するリスクはあるか?
技術分野の概念: 技術領域の構築と関連する特許ポートフォリオの特定
企業の確認: 技術領域でアクティブな企業の確認
企業ベンチマーク: 技術分野で活動的な企業の包括的なベンチマーク
価値の分散: 関連のある特許とない特許の特定
コスト計算: 特許管理コストと節約の可能性の計算
ポートフォリオ戦略の最適化: どのようにコスト削減し知財資産をよりよく保護するか
プロスぺクタス(目論見書)のサポート: 企業のR&Dの卓越性とイノベーションの強さを売り出すための分析
相乗効果分析: 知財とのシナジー効果が高い潜在的な買い手を特定
このホワイトペーパーは、シリコンバレーで最も謎につつまれながら成功をおさめている企業の一つであるPalantir社の保有特許について詳細な研究を行い、テクノロジー企業の将来のビジネス・ポテンシャルを評価したものです。高度な特許アナリティクスが投資家をどのようにサポートできるかが説明されています。
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